2017/08/09

危機にこそぼくらは甦る 青山繁晴

今読んでます。
危機にこそぼくらは甦る 
『危機にこそぼくらは甦る 新書版 ぼくらの真実』(扶桑社新書) 青山繁晴
です。
これは、2年半ほど前に青山さんが書きはった「ぼくらの真実」を新書版にするにあたって、書き下ろしを加えたものだそうです。ただ、その書きおこしの部分だけでも1冊になるぐらいの分量になります。青山さんは関西のテレビにも出てはったからもちろん前から知ってるけど、めっちゃ熱い人で面白いです。濃い、とゆうてもええかも知れんけど、私心がないところが好きやね。この前の国会でも元愛媛県知事の加戸さんにうまいこと質問してはったし。
で、まだ全部読んでへんねんけど、いきなり膝打ちもんの話が出てきてたので紹介します。
日本が戦争に負けてGHQに占領されてた時代、日本国内で製造されるものは「made in Japan」と書いたらあかんかったらしい。何て書くかというと、「made in occupied Japan」、つまりは「被占領国家日本製」と。ええー、そんなんウソやろうと思てたら、青山さんはちゃんと骨董屋さんでブリキでつくったバスのおもちゃの底にちゃんと「made in occupied Japan」と刻印してあるのを見つけてきはったそうです。
まあつまりは今の憲法は、「made in occupied Japan」やから、ちゃんと正しい「日本製」をつくりましょうねという話やねんけど、たしかにその通りやね。
2017/07/30

誰が第二次世界大戦を起こしたのか

今、読んでます!
誰が第二次世界大戦を起こしたのか: フーバー大統領『裏切られた自由』を読み解く
渡辺 惣樹
草思社
誰が第二次世界大戦を起こしたのか 
渡辺惣樹さんはこれとほぼ同時にフーバー大統領の書いた『裏切られた自由』を翻訳して出版してはります。それが大部(上下2巻)なため、まずはこれを読んでもいいし、大部を読んでからこれを読んでもいい、と書いてはります。
私は大部はちょっと自信ないので(笑)先にこちらから読んでます。
フーバー大統領というのは、第二次世界大戦の時のルーズベルト大統領のすぐ前の大統領です。
今の日本では残念ながらまだまだGHQの洗脳よろしく「日本は戦争を仕掛けた悪い国やったんや」と思い込まされてる人が多いと思います。かくいう私もついこないだまでそうやったんやから偉そうには言えませんが。
フランクリン・デラノ・ルーズベルトという人がいかに世界をこの大戦に引きずり込んでいったんか、ようわかります(ま、あの時もっと悪かったのはスターリンですが)。私らが反省せなあかんのは、そういう邪悪な意図を持って仕組まれた世界大戦やったということを、ようやく今頃になってわかったということやと思います。私は日本はいまだに戦争に負け続けてると思うようになりましたし。
まあ中身の話をしだしたらきりがないのでぜひ読んでください。
一つだけ紹介しときます。
日本が真珠湾攻撃をしたとき、アメリカ中が日本に対して激怒したんやけど、フーバーは冷静で「これは間違いなくルーズベルトが何かやらかしたな」と勘付いたそうです。そこから彼は、あらゆる情報をしっかり残し、後世に伝えることを意識して結果この本(『裏切られた自由』)を書いたということです。でも戦後かなり長い間、アメリカでさえルーズベルト大統領はアメリカの歴史に残る名大統領の一人とされていて、当時はこの本は出版できず、2011年になってやっと出版できたそうです。
あー。まだまだ勉強せなあかんことがいっぱいあるわ。
2017/06/04

今日読んだコワい話

私が何かおかしいと感じ始めて、ネットでいっぱいブログとか読んだり、本も買うていろいろ知り始めて、それこそコワい話はいっぱいあったんやけど、まあ中にはもちろんウソや誇張やガセや捏造やらもいっぱいあって、最初はもうワケわからんわー、みたいな時もありました。せやけど、ネットと本でいろいろ話を仕入れて自分で考えるようになると、だんだんと、トンデモ話にはさすがに引っかかることは減ってきたように思います。
で、今日読んだコワい話。
今では2001年9月11日のアメリカでの世界貿易センタービルに飛行機が突っ込んでビルが崩壊した事件は、ヤラせであったことが強く疑われていることはネットでは常識やね。私もいろいろな報道やらネットでの記事を読んで総合的に見て、やっぱりこれはおかしいなあ、と思い始めています。まあそやから何やねん、と言われればそうやねんけど、マスコミの報道を鵜吞みにしたらあかん、ということぐらいは言うといてもええんちゃうか?
NHKの解説委員やった長谷川浩さんがこの事件を調べてて、事件の1か月後に自分の番組内でおかしな点を指摘しはったんや。事件の当日、普段はビルに勤めているはずのユダヤ人だけが当日はほとんど全員、欠勤してたらしい、と。この報道の5日後、長谷川さんはNHKのビルの上から飛び降り自殺しはったことになってるんや。いやあ、コワいわあ~。あ、もちろん、亡くなりはった長谷川さんにはお気の毒やねんけど、いまだにこの事件に触れるのはマスコミではタブーらしいで。まあ証拠も証言も何もないから、ただのガセネタと言われてもしゃあないかも知れんけどな。
でも、この後アメリカはイラクに対しては「大量破壊兵器」を持っているからと戦争を始め、終わってみたら大量破壊兵器はなかった、ちゅうのは今ではもう普通に知られてることやね。
で、今日読んだネットの記事では「アラブの春」のリビアのことが出てました。リビアはめっちゃ幸せな国やったんやで。ネットから拾うたことを箇条書きにすると、、、
・教育費は無料
・医療費も無料
・電気代タダ
・ガソリンはリッター10円
・税金がゼロ
・ローンに利子は無し
・全国民に家を持たせた
・新婚夫婦には5万ドル(500万円)の住宅補助金を支給
・失業者には無償で家を支給
・車を購入する際は、政府が半額負担
・農業を始めたい人には土地、家、家畜、飼料など全て支給
・薬剤師になりたい人には必要な経費は全額無料
・子どもを産んだ女性には5千ドル(50万円)を支給
・学校卒業後、仕事に就けない人は、仕事に就けるまで国が相応の給与を支給
・国民の25%が大卒資格者
・石油の売上の一部を、全国民に現金で支給
つまりは石油が出るもんやから、お金はいっぱいあるんや、ということやね。で、カダフィが殺されたのは、独自通貨を作ろうとしたからや、と言われてるらしいです。
ふう~、ホンマに世界は邪悪やわ。日本、大丈夫か!?
2017/05/21

農林10号、モンサント

私がいろいろ勉強し始めて知ったことの中でびっくりした中の一つがこの「農林10号」です。これは、小麦の品種の名前です。昭和10年(1935年)に登録されたもので、育成者は稲塚権次郎という人です。戦前の日本は品種改良技術では世界の最先端やったとか。この品種の長所は草丈が短いことと、収穫量が多いことで、風雨や台風などの被害を防ぎ、収穫を増やすことができたんやそうです。大東亜戦争後、アメリカはこの農林10号の種子をアメリカに持ち出して品種改良をしたところ、収穫量が驚異的にアップした。さらにメキシコで品種改良に取り組んでいたアメリカ人、ノーマン・ボーローグという人もこれを使ってインドやパキスタンで収穫量を大きく増やすことができて、後に「緑の革命」と呼ばれる小麦の大増産を成し遂げ、戦後の世界的な食糧危機を救ったとされているそうです。で、このボーローグさんはこの功績により1970年にノーベル平和賞を受賞しはったと。生みの親の稲塚権次郎さんが亡くなった後にボーローグさんは稲塚さんの生家を訪れて講演をしはったそうです。農林10号から派生した種子は50か国以上の国々で500種以上、世界の小麦の3割以上を占めるんやそうです。人類の危機を救ったんやね。
ええ話やんか。
昔の人は日本人もアメリカ人も、世のため人のため、利益は人類のために、と考えてはったんと違うか?今のグローバル企業のモンサントは、自分らの儲けしか頭にないからなあ。
簡単に書いときますと、遺伝子組み換えで、ある作物の品種を開発すると。そしてそれを栽培するにはある特定の農薬しか効かへんようになってると。そうすると、その作物の種子を買うた人は、その農薬もセットで買わなあかんようになるということらしい。
他にもあります。アメリカでは家庭菜園をしたら逮捕される。これ、ホンマの話です。つまりは種子には権利があって、勝手に種子を使うたらアカンらしいで。何かおかしすぎるなあ、グローバル企業って。
2017/04/27

アメリカの貧困

私らが子供の頃、アメリカってめっちゃスゴい国やったんや。そもそも1ドル360円の時代やし、庶民がアメリカへ行くことなんて、一生ありえへんやろなあ、と思てたし。家はデカいし、普通にみんな車は持ってるし、ハンバーグやらステーキやら、とにかく肉は毎日食うてはるイメージやったなあ。
ところがやねん。実はアメリカって、どんどん没落してるらしいで。あ、正確に言うと、中間層が貧困化してきてるということかな。
このネタは、右下の本の中の、堤未果さんの本に負うてます。たくさん書いてはるけど、「貧困大陸アメリカ」とか、「沈みゆく大国 アメリカ」とか、シリーズで出してはりますね。それから、伊藤貫さんの『自滅するアメリカ帝国』にもいっぱい話が出てましたね。
普通に農業をしていたアメリカの田舎の一家が、どんどん法律が変わって、最終的には農地も機材も何もかも放棄せざるを得なくなって、そこの主人はアル中になってしまったとか。
あるお医者さんはオバマケアに変わったために膨大な時間を書類作りに追われてまともな診療がでけへんようになってるとか。また、それまで通院していた患者を断らざるを得なくなった話とか。
また、一部で話題になってたけど、保険無しで盲腸の手術を受けたら700万円の請求書が来た、とか。
フードスタンプの話もびっくりやったなあ。アメリカでの貧困家庭、日本でゆうたら生活保護を受けてる世帯はフードスタンプをもらうんやて。いわば食券やね。それで買える店はウォルマートとかの大手のスーパー。いきおい、買えるものはいわゆるポテトチップスみたいなジャンクフードやコーラみたいな高カロリーの清涼飲料水。これで貧困層はますます不健康になっていくんやて。一方でフードスタンプでウォルマートは大儲けとか。
あー、思い出したわ。刑務所の話も。
あんな、アメリカの刑務所は民営化されてるらしいで。それで、刑務所ビジネスの発展のためにはもっともっと犯罪人を増やさなあかんということで、業界の人たちがロビー活動した結果、軽微な犯罪でも3回犯したら終身刑になるような法律を作ったらしいで。別名「スリーストライクアウト法」やて。いやあ、人の人生を野球のゲームにせんといてや、おっちゃん!それで囚人が増えてビジネスはますます発展、今や注目のビジネス!。。。いやあ、絶対おかしいやろ、それ。世の中、何でも民営化したらええっちゅうもんとちゃうで。
そういえば大阪では水道事業を民営化するらしいな。めっちゃ危ないと思うんやけどなあ。